日本人幼稚園ってどんなところ?

–思いやりと感謝の気持ちを持つ心の豊かな子供を育む–

私立ブラッセル日本人幼稚園

私立ブラッセル日本人幼稚園は1999年5月に設立された、ベルギー王国公認の非営利団体である「財団法人日本教育センター」が運営する日本語による幼児教育機関です。

ライン

海外での生活の中で子どもたちが国際的な感覚を養うために、小学校就学前に現地の幼稚園に通わせることも大切なことだと思います。

一方、3~6才の子どもたちにとっては、保護者の庇護のもとから離れ、集団保育を経験し始めることで、認知、言語、あるいは想像力の面でも、格段の進歩をとげる時期でもあります。特に言語は伝達の手段としてだけでなく、思考の手段として身についてゆく大切な時期でもあります。

子ども自身が言葉で頭の中で行動を統制できるようになることと、そして自分の意思と自らの行動を決定するという自立心の確立には密接な関係があると言われています。

私立ブラッセル日本人幼稚園では私たち日本人の母語である日本語を大切にし、子どもたちにより多くの日本語とふれあう機会を増やすことで表現力を豊かにし自立心の発達を促すことで、園の教育理念である「思いやりと感謝の気持ちを持つ心の豊かな子どもを育む」事を最大の目標としています。

幼稚園での集団生活の体験を通じて子どもたちは学び育っていきます。でも教育を受けるのは子どもだという認識が大切です。

親の都合や親の夢を子どもに押し付けるのではなく、子どもの立場に立って幼稚園を見ていただきたいと思います。

またご家庭と幼稚園が共通の意識を持ち、お子様を愛情込めて育んでいきたいと考えています。

すべての子どもたちが「幼稚園が楽しい」「幼稚園に行ってよかった」と言い、保護者の皆様も通わせてよかったと思っていただける幼稚園に皆様と一緒に作り上げていきたいと思っています。